Life won't wait.

随分人生を遠回りしてしまいましたので学び直し中です

『決めてある』から強烈

モラ人の内心は『震えるほどビビリ』なせいなのか、様々な事が『既に決めてある』状態である事が多いです。「しがらみ」に似ているのかな?と思ったことはありますが、内容は『モラ人に都合のいいやつ』ばかりで、聞くだけで気持ちが悪すぎてリアルに胃がやられてしまう程の破壊力でした。

 

モラ人の内面は『設定』が異常に多く、『勝手に決めてあること尽くし』です。

 

自己愛が未成熟な人の典型例は「自分が正しい」と本気で思っている!というのが割とメジャーなのではないかと思いますが、それでさえ事前に自分で勝手に決めてあります。モラ人に『経験』というのは無意味に近いなと個人的には思います。

 

他人と信頼関係を築く事が出来ないモラ人は『自分を信じる人』になっています。この辺だけでもかなり強烈だと思います。

 

内面が異常にビビリなだけあって「〜な時は、〇〇する」という事が事細かく決めてあったり、他人の役割なども勝手に『既に決めてある』状態です。先入観と思い込みの塊です。他の選択肢など内情は怖くて選べませんので『それだけで生きようとする』ので強烈になっていると思われます。

 

モラ人は強く貫いてまで自分の正しさを示して来ますので、被害者側は「どちらが正しいのだろう?」と迷いが出たり、ノイローゼになっていたりという事は珍しくありません。

 

モラ人を相手にした時「ちょっと世界が独特すぎてついていけない」と感じる事は、異常ではありません。

 

また、モラ人は『気が強い』のであって、『強い人』ではありません。「気しか強くない」ので、強く見せたいがために暴力や暴言を伴います。

 

「モラ人の虚勢なのか。」と気がついてからというもの、私は『おぼっちゃまくん』という昭和のアニメに出てくる『びんぼっちゃまの家』を思い出す事が多いです。以来、変に笑っちゃいそうで、おかしな余裕が出来ました。