Life won't wait.

随分人生を遠回りしてしまいましたので学び直し中です

モラ人が注目しているのは何?

付き合っていても、結婚しても関係性が良好であれば『相手に注目する』と思うのですが、夫の場合は付き合っている時から『違和感』がありました。

 

夫と付き合っていた当時、親でモラ慣れしていた私にはピンと来ませんでした。今思えば、私に注目すると言うよりは『ガン見』だし『監視』に近かったと思います。結婚前に言語化出来ていたら気持ち悪く思ったでしょうし、当然結婚はしていません。「後悔先に立たず」の言葉を痛感する日々です。

 

夫も含めたモラ人達が『注目している事』。それは『自分のイメージ』です。『架空の自分キャラクターイメージ』が本当の自分だと思い込んでいるので、周りにも同じイメージを持たせようと必死、というより躍起になっています。

 

モラ人が持っている『架空の自分』は、『位が高く』て『高貴なお方』です。じゃあ、本人が品格や知性を持ち合わせているか?というと全くと言っていいほど、ありません。

 

架空の自分とは『かけ離れたリアル』を指摘されてしまうと、強い不安に苛まれるようです。彼らのキレポイントであり、指摘した人にとっての『地雷』になってしまいます。モラ人は『腹いせ』も得意なので、これでもかと言うほど罵倒してくる時でもあります。もしくは指摘した側が、モラ人の作り話が元になった支離滅裂な内容でのフィードバックを即座に受ける羽目になる場合もあります。

 

『イメージ上以外の自分を気にする』という行為は、モラ人にとっては『リアルな死』に繋がるほどの行為に『感じる』事もあるようです。「少しくらい医学知識を持っていたら、恐らくそうはならなかったのでは?」と思ってしまう私でした。