被害者側の方は『真面目な方』が殆どだと思います。真面目な方は「どんな人とでも向き合う」という良い面をお持ちだと思うのですが、モラ人に対しては真面目さが仇となってしまいます。
私はモラ夫に対して「人に向き合ってもらった事がない人なのであろう」と、一生懸命向き合って長い歳月を無駄にしました。確かに、人に向き合ってもらった事は無いようですが、モラ人はそんな事は求めていないし『むしろそれを利用するだけ』でした。
私がモラ人たちから学んだモラハラ対策の一つは、『見ざる・言わざる・聞かざる』です。モラ人がそうであるように、モラ人からトンデモナイ話が始まった時は、顔を見るなど絶対にせず『余所見をしてあまり聞こえないようにしておくとダメージが少ない』です。
モラ人からの厄介なテキストメッセージのやり取りは「へー」「ふーん」「そうなんだー」という最短『興味なさげコメント』の方が、マトモな返事が返って来た事も多々あります。
どなたかの参考になれば幸いです。