Life won't wait.

随分人生を遠回りしてしまいましたので学び直し中です

スケープゴートが必要なモラ人

スケープゴートをググった時、一番上に出てくる検索結果より。

 

スケープゴートとは、ある集団に属する人がその集団の正当性と力を維持するために、特定の人を悪者に仕立てあげて攻撃する現象を指す。 少数民族の迫害(ホロコーストなど)はこの一例であるし、より卑近な例を挙げると、学級におけるいじめや家庭における虐待も同様であろう。

 

モラ人は『自分の力で人間関係を築く能力が恐ろしく低い』です。『空想上は高貴なお方』であるモラ人は、自分のスキルは最高峰だと思い込んでいるので努力などする訳もなく。彼らのベストアイディアとしてスケープゴートが必要になるようです。

 

なので、モラハラ被害者側は知らぬ間に『悪の枢軸役』になっている事があります。

 

片親疎外も『モラ人にスケープゴートが必要である事』が原因であろうと個人的には思います。『被害者側が超悪者』に感じてもらった方が、子供が怖がって自分側につくでしょう。それを行っている時点で、子供に対しての心理的虐待でもありますが、指摘したところでモラ人の『歪んだ正論で論破しようとされる』のがオチです。

 

モラ人がスケープゴート役の偽イメージを周知させた結果、モラ人は「可哀想な人」「けなげに頑張っている人」に見えるでしょう。他者からの同情で人と関わって生きているのがモラ人です。

 

自分の魅力で人間関係が構築できないからとて、余りに卑怯で卑劣な方法だと思います。

 

一度スケープゴート役にされた被害者がその偽イメージを覆すのは至難の業と言っても過言ではなく、驚くほど周囲はスッカリ騙されており、被害者側にとっては『生活圏を変えて新生活を送る方が容易であろう』と推測出来ます。