Life won't wait.

随分人生を遠回りしてしまいましたので学び直し中です

時間の効率化

時間の効率化というものを考えた時に、モラ人たちの非効率な生態系がよくわかります。『自分のことは自分でやる』が出来ない、もしくはやりたくないモラ人たちは喧嘩、争いごと、など揉めることにばかり時間を使います。Time is money. とは全くの無縁。将来的に稼げるようなことには全く時間を使わず、金銭面から他力本願丸出しのあさましい生態系である事に気がつけます。

 

絶対的な関係性を作りたくて、どんな手を使ってでも操ろうとする無駄なガッツ。洗脳、マインドコントロール、人を騙す、操る、そのような事にばかり知識をつけ、どんな感じか分かってもいない状態の『ぶっつけ本番』では尚更上手く行くはずも無いのに、ガムシャラにチャレンジし続けます。一時的に上手く行ってしまう事もあるので奇妙な自信を持っていたりします。

 

暴言、暴力、盗む、警察に捕まらない方法でお亡くなりになって頂こう等『なんでもアリ』なカルチャーが実在する事に驚愕したのは私です。最後のは保険金目当てです。人間性がもう、どこから手をつけて良いのかわからない人。それが夫の父親でした。

 

モラ人の共通点に『自分一人では満足に生きていけないスキル』というものがあると思います。困ってばかりの『困ったちゃん』です。コンプレックスの塊であり、劣等感が凄まじいです。極端に心の狭い人、極端に心の貧しい人、という表現が適切かもしれません。私圏内においては低所得者層、貧困層、またはそういう家で育ったという共通点もあります(無論、全ての人が、という訳ではありませんし、育ちに負けずに頑張っておられる方も多くいらっしゃいます)。

 

お役所などで「誰の税金で飯が食えていると思っているんだ!」などと吠え散らかす高齢者を何度も見た事がありますが、どう見積もっても高額納税者ではないのは確かですし、側から見ている身としては「何人分の税金を納めておられる方ですか?」と突っ込みたくなってしまいます。お役所が思った通りに動いていない事にキレていたのだろうと推測できますが、そういうタイプが家でも過剰に威張り散らしているのは、ほぼ間違いなさそうです。こういう高齢者は妻に対しても「誰のお陰で飯が食えていると思っているんだ!」などと吠え散らかしていることも容易に想像がつきます。私の父が役所では吠えていな事を祈りますが、そういうタイプです。

 

恥ずかしながら我が家の次女も立派なモラ人として成長しており、『他力本願は当たり前』という固定概念を以て、おかしな自立をしている最中になってしまっています。

 

まずは不甲斐ない自分を受け入れる所から始めないと、モラ人達は立ち直らないと思われます。歳をとって丸くなる高齢者、他力本願では無い大人とは『雲泥の差』である事に気がついてくれるといいのですが、意固地になっていて他者の話には耳を傾けませんので、時々タイミングを見て触れはしますが大抵癇癪を起こしてしまい『壮絶』という空間が出来上がってしまいます。

 

上記のような事に時間を使っていますので、悪循環や不幸を招いているのは自分である事に気がつこうとすらしません。『全て周りのせい』であると信じている群には「いつか気がつきますように」と祈ることしか出来ないのが現状です。

 

世間知らずのご本人に色んな方と話す機会があると良いとは思いますが、本人の性格がアレなだけに、そういう環境を他人が作ることは困難です。