アメリカの大統領選挙ってショー的な要素が強いなと昔から個人的に思っているのですが、日本のニュースで見たトランプ氏の発言。バイデン氏の事を「You are fired.」と言っているのを聞きました。私は実際アメリカに住んでいる訳ではないので、政策の違いというのは「実際どれだけ違うのか?」はわかりませんので、そこは置いておきます。
「トランプ氏はいつも辛辣な言い方をするなぁ」と感じていましたが、日本でニュースを見ているだけの身としては「歯切れが良くて、こ気味良くもあるよな」と。でも、これって知性の低い層に一番わかりやすい話し方でもあるよなと独りで勝手に感心してしまいました。
「そこからモラ人と繋げるな!」って叱られそうですが、モラ人の極端な物言いや思考っていうのは結局「知性が低いからなのだろうな」と、ふと思いました。
私圏内のモラ人は『白黒思考』『100か0か?』でしか物を考えていませんので、常に極論、極端、でしかありません。たった一つしか思いつかない事に対して自分の『自称:正しい』を見い出して、リアルからはかけ離れすぎた『ぶっ飛んだ事』を常に考えています。
彼らには遠回しに物を言おう物なら鈍すぎて届きませんので、最終的にはトランプ氏のような辛辣な言い方なり、『ど直球』で話す羽目になります。
その『辛辣さ』や『ど直球』な発言が、彼らの強靭なプライドを傷つけるようで、マッハで癇癪を起こします。毎度『解決しなそう感満載』のリアクションばかりが返って来て『何も変わらない』。彼らにはコミュニケーションのノウハウが数少なすぎるがゆえに、癇癪を起こせば『罵倒』『暴力』という野蛮な手段に打って出て来ます。
「昔は馬鹿の一つ覚えって言ったよなぁ」と時々独りでジワっています。そういう意味では昭和もなかなか辛辣だったかもしれません。
『他の選択肢を病的拒絶する』モラ人たちの脳内に何が起きているのか?は知る由もありませんが、アドレナリンはかなり出やすいと思われます。
面倒くさいです。