モラルハラスメント（モラハラ）は私にとって身近すぎる問題ですので触れる機会が多くなると思います。モラルハラスメントを行う人（略してモラ人）は私の身近に多くいます。
モラルハラスメントを端的に言えば「モラルのない行為を強制的に行ってくる」という感じですが、その内容がえげつなく『洗脳、マインドコントロール、心理操作の数々』など、人を操る事が目的とされた独特な交流をして来ます。
『オカルト雑誌に出てくるような内容を本気で行っている人がいる』という事自体、多くの人にとっては『にわかに信じがたい事』『耳を疑うような内容』なのは当然の事だと思います。
モラ人の外面がとても良いのは「あの人がそんな事する？」という意外性を作るためであり、その行いが功を奏してターゲットは相談する相手もおらず『孤立してしまう』という現象が起きます。
モラ人には発達障害、自己愛性パーソナリティ障害、境界性パーソナリティ障害、その他パーソナリティ障害などの要因がある場合が多いようですが、彼らの共通点は『自己愛が未成熟』というのが注目すべきポイントかなと個人的には考えています。一般的に言う「自己愛強っ！」というやつです。
彼らは自己肯定感が低すぎる（もしくは無いのか？）ため、自分の行いを受け入れることが出来ません。自分のことを親しい人に指摘される事があったとしても「あー、自分そういう所あるかもー。」なんていうフランクな会話にはなりません。彼らにとって、そんな事は『ほぼ不可能な事』であると思われます。
実際のところは空想が強すぎて『はだかの王様』状態なのですが、彼らの内面は周りがしぼんで見えているのだろうなと思えるほど高慢で、自分にしか分からない高い価値を自分に対して持っています。それが自己満足の世界なら日本語的には『ナルシスト』という扱いで、周囲の人からも失笑されるとか、噂のネタ枠で済むのでは無いかと思いますが、ナルシストの度をぶっ飛んだ感じで超えている『ナルシシスト』となると、ターゲットを利用する為に周囲の人を騙す等という他害行為を含んでいるので厄介になります。
彼らが結局成し遂げたい事は『悪質な行為という手段を使い、全力で甘やかされるという行為をゲット』というものであり、全体像を思い浮かべると変態のような感じがしてしまいます。
本気で仇で恩が返ってくるような事を考えている「オツムがちょっと...」という方達だなとつくづく思います。
